手作り結婚式ができる会場を借りる

自分たちのやりたいことを自由にするためには、制限の少ない会場が必要です。

結婚式場やホテルでは、まず無理。

できたとしても、オプション料金、持ち込み料金などであっという間に予算オーバーです。

これは友人たちの過去談で聞いていました。

それで、結婚式場やホテルではなく、通常も使われる「イベント会場」から探すことに決定しました。

 

公共の施設を検討してみる

 

予算が限られていますので、格安で借りられるイベント会場というと・・・

市町村で運営している公共の施設のホールがあります。

駅や図書館、コミュニティセンターなどに付属しているホールは、管理が行き届いていますし交通の便も良い。

地元には普段から演奏会や鑑賞会に使用されているホールがあり、何度か足を運んだことがあります。

そこの利用規約を確認すると、市民なら割安で借りられる。

また営利目的ではないので、結婚式に利用するのもOK。

料金は1時間約7000円で借りられる。

などがわかりました。

 

ですが、ここで予算問題が発生。

何もかも自分たちで作り上げる結婚式なので、会場準備のための時間がかなり必要であること。

できれば前日から用意しておきたい。

そうすると、会場費用だけで8万円くらいは飛んでしまいます。

一般的な式場のプランよりは安いですが、

これはわたしたちの予算では痛い出費・・・・・・


NPO法人主催の会場があった

困っていたところ、一人の友人から、彼女の家の近くに貸しホールがあるよ、とのこと。

そこでは子供向けの演劇鑑賞会や落語会が開かれたり、作家さんがギャラリーとして使用することが多いということでした。

早速訪問し、詳しくスタッフに話を聞いてみたところ、そこはNPO法人が主催する貸しホールだそうです。

文化と芸術のためのスペース作り、まちづくりをコンセプトとしているそうです。

その団体自体が営利を目的としていないので、利用料金も格安でした。

わたしたちの行ないたい結婚式のような、非営利のイベントなら、1時間なんと1700円です。

全日借りるプランもあり、そちらは9000円。

 

これなら前日と当日合わせて丸二日借りても2万円を切ります。

さらに会場の下見や打ち合わせのために、単発で借りることも可能です。

 

外観もレンガ造りでアートな感じ、ピアノもある、カフェもついているので飲食の協力もしてもらえるなどメリットだらけです。

会場の大きさとしては若干小さいものの、もうここしかない!

 

 

会場が決まりましたので、次は結婚式の日時を検討、人気の会場ですので早めに予約してしまいます。

この時期は6月でしたが、結婚式は10月11日の祝日に決定しました。

4ヶ月で全ての準備をしなくてはなりません。

 

さあ、早速招待状作りです。

 

「招待状を出す」のページへ